めまいが齎す影響|種類によって治療法が異なる

夫婦
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耳鼻科で相談しよう

困る男の人

調整が必要となります

加齢により耳が遠くなる症状は老人性難聴と呼ばれるものです。この老人性難聴は補聴器の使用でその症状を改善することも可能となっています。しかし現時点において老人性難聴の方の使用率は高いとは言えません。ある調査では耳が遠くなって会話などが難しくなってきたと感じている方でも、その使用割合は3割にも満たないとされています。これにはまだまだ補聴器の価格が高いという理由もありますが、せっかく購入してもうまく音を聴き取ることができず使用をやめてしまった方が多いためでもあります。購入した補聴器がうまく聞こえない場合は調整ミスの可能性もあります。過去に購入して試したことがあるけれどうまく聴き取れなかったという経験のある方は、使用していた補聴器をもって耳鼻科に相談に行きましょう。

物忘れ予防にもなります

補聴器の調整は聴力検査などを参考に何度か行う必要があります。これは老人性難聴の場合には人によって聴き取れる周波数に違いがあるためです。補聴器医の資格を持つ耳鼻科で相談すれば販売店に対して医学的な見地からアドバイスを行ってくれるので調整作業を行う間に少しずつ聴き取りがしやすくなります。また補聴器を使用していない方は早めに補聴器を使用することをおすすめします。年を重ねると物忘れなどが増えることは自然なことですが、この物忘れを助長するのが難聴であることは意外と知られていません。政府による大規模調査などでも補聴器を普段から使用している高齢者の場合は使用していない方よりも認知症になる割合が有意に下がることが証明されています。そのため認知症の予防や事故を未然に防ぐためにもまだ補聴器を使用していない方は積極的に使用を検討するようにしましょう。